基本的な検証ルールを使用
検証ルールを設定したら、そのルールをジョブデザインに適用できます。ここでは例として、データベーステーブルを読み取る際に正しい値かどうかをチェックする、基本的な検証ルールを使用します。このシナリオは、Talend Studioユーザーガイドの[Basic rule] (基本ルール)セクションで作成された基本チェック検証ルールに基づいています。
基本検証ルール用にジョブ環境を設定
Procedure
tMysqlInputを設定
Procedure
検証ルールを適用してリジェクトリンクを作成
この検証ルールには[On select] (選択時)オプションを選択したので、検証ルールは入力コンポーネントに適用する必要があります。
Procedure
出力コンポーネントを設定してジョブ実行結果を表示
Procedure
Results
有効なデータが最初の区切り付きファイルに出力され、リジェクトされたデータが2つの目の区切り付きファイルに出力されます。コンソールには、ジョブで処理された有効な行の数、およびリジェクト回数が表示されます。