シナリオをジョブに変換
このシナリオを実装するには、ジョブに関する次の4つのステップが必要です。
- ジョブの作成、入力データのスキーマの定義、定義済みスキーマを基にした入力ファイルの読み取り。
- 出力ストリーム機能を有効にするコマンドの設定。
- tMapコンポーネントを使ったデータのマッピング。
- 選択したデータストリームの出力。
終了したジョブは次の画像のようになります。ジョブのデザインの詳細は、次のセクションをご覧ください。

ステップ1: ローカルファイルから入力データを読み取り
tFileInputDelimitedコンポーネントを使って、入力データとしてcustomers.csvファイルを読み取ります。このコンポーネントは、[Palette] (パレット)の[File/Input] (ファイル/入力)グループにあります。
Procedure
ステップ2: 出力ストリーム機能を有効にするコマンドを設定
tJavaを使って、出力ファイルと、そのファイルを含むディレクトリーを作成するコマンドを設定します。