ダイナミックカラムをマッピング
tMapコンポーネントでのダイナミックカラムのマッピングは、[Map Editor] (マップエディター)を使用する場合と同様に容易です。入力スキーマから出力スキーマにダイナミックカラムをドロップするだけでは、どのカラム値も変更されません。
![[マップエディター]。](/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2024-05/Content/Resources/images/dynamic_schema_tMap_Edit2.png)
ただし、次の制限事項が適用されます。
- ダイナミックカラムは1対1でマッピングする必要があり、途中で変換することはできません。
- ダイナミックカラムはフィルター式や変数では使用できません。
- ダイナミックカラムは出力テーブルでは名前を変更できないほか、結合条件として使用することもできません。
情報メモ注: ダイナミックスキーマでは、マッピング先が複数になったり、マッピング元のルックアップ入力が複数になることもあります。