住所を編集し、検証ステータスを付与する
このシナリオは、Talend Data Management Platform、Talend Big Data Platform、Talend Real Time Big Data Platform、Talend Data Services Platform、Talend MDM PlatformおよびTalend Data Fabricにのみ適用されます。
Talendでサポートされているテクノロジーの詳細は、Talendコンポーネントをご覧ください。
以下は、 Talend Studio で作成された5つのコンポーネントからなるジョブです。
この仕事では:
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クライアント関連の情報を保持する入力csvファイルを読み取ります。
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tMapコンポーネントを使って、受信データフローの3つのフィールド、Address、Postal、Cityを連結して、Edit_Addressという1つの出力カラムにします。
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tQASAddressRowコンポーネントを使って出力カラムEdit_Addressを分析し、編集した住所すべての検証ステータスを提供します。
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tFilterRowコンポーネントを使って、ステータスがNoneでない住所のみを出力します。
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最後に、正しいフォーマットの住所と検証ステータスをコンソールに表示します。
このシナリオでは、入力ファイルの入力スキーマがリポジトリーに既に保管されています。[Repository] (リポジトリー)ツリービューにスキーマメタデータを保管する方法は、『 Talend Studioユーザーガイド』をご覧ください。