メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

Melissa Dataデータファイルに基づいて住所を編集する

このジョブでは、tFixedFlowInputコンポーネントを使って、分析する住所データを生成し、tMelissaDataAddressコンポーネントを使って入力スキーマを分析し、tFixedFlowInputコンポーネントで生成された米国の住所を検証、訂正、標準化し、tLogRowコンポーネントを使って、フォーマットされた正しい住所をコンソールに出力します。

このシナリオは、Talend Data Management Platform、Talend Big Data Platform、Talend Real Time Big Data Platform、Talend Data Services Platform、Talend MDM PlatformおよびTalend Data Fabricにのみ適用されます。

tMelissaDataAddressコンポーネントを使うための前提条件

tMelissaDataAddressコンポーネントを使えるようにする前に、次の手順に従います。
  • 経度と緯度のデータおよびGeoCode結果コードを取得するには、GeoCodeまたはGeoPointライセンスを購入している必要があります。
  • tMelissaDataAddressコンポーネントを使ってジョブを正しく実行するには、GeoPointおよびGeoCodeデータファイルを含むMelissa Dataをインストールしておく必要があります。
  • mdAddrライブラリーを含むフォルダーへのパスをシステム環境変数に追加します。たとえば、Linuxではexport LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:<path to folder containing libmdAddr.so>、WindowsではPATH=%PATH%;<path to folder containing mdAddr.dll>です。システム環境変数が正しく設定されていない場合、java.lang.Error: java.lang.UnsatisfiedLinkErrorというエラーが予想されます。
  • Linuxでは、システム環境変数を設定した後、変更を反映するためにコンピューターを再起動します。
情報メモ重要: tMelissaDataAddressは、2023-05以前のMelissa Dataインストーラーからのデータで動作します。2023-06以降からのデータをインストールした場合、ジョブは失敗します。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。