ApacheSparkストリーミングのtDataDecryptプロパティ
これらのプロパティは、Spark Streamingジョブのフレームワークで実行されているtDataDecryptを設定するために使われます。
標準のtDataDecryptコンポーネントは、データクオリティファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、Talend Data Management Platform、Talend Big Data Platform、Talend Real Time Big Data Platform、Talend Data Services Platform、Talend Data Fabricで利用できます。
基本設定
Password (パスワード) |
tDataEncryptのコンポーネントによって生成された暗号化ファイルの暗号化に使用されるパスワードを入力します。 この値は二重引用符で囲む必要があります。 |
[Cryptographic file path] (暗号化ファイルのパス) |
tDataEncryptのコンポーネントを使用して入力データを暗号化するために使用される暗号化ファイルへのパスを入力します。 この値は二重引用符で囲む必要があります。 |
[Decryption] (復号化) |
対応する [Decrypt] (復号化)チェックボックスをオンにして、入力カラムを復号化します。 選択されていないカラムは復号化されません。コンポーネントの出力スキーマを適切に設定して、復号化するカラムのタイプを文字列に設定します。 次のデータは復号化できません。
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詳細設定
[tStat Catcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
使用方法
使用ルール |
このコンポーネントは、通常、中間コンポーネントとして使用されます。入力コンポーネントと出力コンポーネントが必要です。 |
[Spark Connection] (Spark接続) |
[Run] (実行)ビューの[Spark configuration] (Spark設定)タブで、ジョブ全体でのSparkクラスターへの接続を定義します。また、ジョブでは、依存jarファイルを実行することを想定しているため、Sparkがこれらのjarファイルにアクセスできるように、これらのファイルの転送先にするファイルシステム内のディレクトリーを指定する必要があります。
この接続は、ジョブごとに有効になります。 |